「お騒がせしてしまって、 誠に申し訳ありません」

ーNGT48山口真帆の謝罪は「おかしい」のかー
 
NGT48の山口真帆が暴行を受けたこと、それに対する対処を運営に求めた
にもかかわらずまともに取り合ってもらえなかったことをSNSで告発した。
その「被害者」山口真帆が「この度は、たくさんお騒がせしてしまって、
誠に申し訳ありません」と公演の場で謝罪したことが大きな話題となった。
「なぜ被害者が謝罪するのか。被害者が謝罪するのはおかしい。」と。
しかし、結論から言うと、私は彼女の謝罪はそんなにおかしいことではないと
思っているし、「おかしい」と批判する資格のある人はそう多くないのでは、
と思っている。
それが日本の文化に由来するものだと考えているからだ。 
 
「この度はお騒がせして申し訳ございませんでした。」
芸能人や企業の謝罪会見でよく聞く言葉だ。
「この度は申し訳ございませんでした。」と言うこともある。
「「この度は」と「申し訳ございませんでした。」の間には「お騒がせして」
という言葉が省略されています。」と言うと「そうだよね」と納得する人は
多いだろう。私はこの言葉を聞くたびに奇妙だと思うし、当事者がこの言葉を
言うことを当然だと思っている人々も奇妙だと思う。
 
なぜなら彼らの言葉によれば、彼らは「お騒がせ」したことに対して
「申し訳ない」と謝罪しているからだ。芸能人が不倫をしたことを、
企業が不祥事を起こしたことに対して「申し訳ない」と謝罪している
わけではない。
山口真帆は「「告発して」申し訳ありませんでした。」とは言っていない。
 
彼らは何故、悪いことをしたことに対する謝罪をしないのか。
彼らは何故、悪いことをしていなくても謝罪を求められるのか。
彼らは一体、何を「お騒がせ」したというのだろうか。
 
「お騒がせして申し訳ございませんでした。」ということは、
「お騒がせ」してさえなければ、何股の不倫でも、ウン十億の損害を
もたらした不祥事でも、「申し訳ございませんでした」と謝罪する必要は
ないということになる。
逆の場合もありうる。実際には不倫をしていなくても、不祥事を起こして
いなくても、「お騒がせ」すれば謝罪を求められる。
山口真帆のように不正を告発しても、「お騒がせ」すれば謝罪を求められる。
 
何を「お騒がせ」したか。
私は「空気」だと考えている。
「空気」とは何か。
山本七平は「『空気』の研究」でこう説明している。
―「空気」とは何であろうか。それは非常に強固でほぼ絶対的な支配力を
もつ「判断の基準」であり、それに抵抗する者を異端として、「抗空気罪」で
社会的に葬るほどの力をもつ超能力であることは明らかである。―
 
私の考える「空気」の例を挙げてみよう。
・有名人は人々の行動の鑑となるべきだ。
・自分の属する組織に不正はないし、不正を働く者はいない。
・電車はダイヤ通りに運行され、絶対に遅れない。
・ほとんどの人はこうしようと言っている。反対意見は出ずにこのまま
 すんなりと決まるべきだ。
等々。
そうあるべきという(固定)観念、あるいはそうあってほしいという願望が
集団内で共有されているものを「空気」と呼べると思う。
(ちなみにこれらの観念、願望は自分自身では実現できないことを第三者
託して―多くの場合は「押し付けて」―いることが多い。)
 
これらが何らかの理由によって壊れた時を「空気が乱れる」と私は呼ぶ。
この「空気が乱れ」た時こそ、「お騒がせ」した時である。
 
・人々の鑑であるべき有名人なのに不倫をした。
・自分の組織に不正なんかあるはずがないのに、不正があると判明した。
 不正を働いた者がいた。
・電車はダイヤ通りに走っているべきなのに遅れている。
・ほぼ決まりかけの議題に反対意見が出た。
 
このように自らが持っている観念、願望が無残にも砕け散った時、
人々は怒りを覚える。問題やその原因に対してではなく、観念、願望が
打ち砕かれたことに対して怒るのだ。
 
その怒りを晴らそうと、拳を振り上げる。一度振り上げてしまったものは、
何かに下ろさないと気が済まない。しかし観念や願望という「空気」には
実体がない。「やり場のない怒り」になってしまう。
そこで人々は自らの観念、願望を打ち砕いた、「空気」を乱した、
つまり「お騒がせ」した者に謝罪を要求する。
山本七平の言葉で言えば、「「抗空気罪」で社会的に葬る」のだ。
 
この構図はあらゆるところで確認できる。
実際にその芸能人が不倫をしていなくても、囲み取材で
「お騒がせしてすみません」というコメントを引き出そうとする。
店員にクレームを言い、土下座をさせる。
人身事故による遅延は飛び込んだ、接触した人間に原因がある(それがやむを
得ないものだったとしても)はずなのに、飛び込まれた、接触されたという
意味では「被害者」である鉄道会社が「申し訳ございません。」と謝罪する。
人々は「なんで鉄道会社が謝るの?」とは言わない。それどころか駅員に
怒鳴り散らす人間さえいる。
ほぼ決まりかけていた議題に「ちょっと待って」と意見した人を
「KY(「空気」が読めない)だな」だとか、「お前、空気読めよ」と
多数派が寄ってたかって攻撃する。直接攻撃はしなくても、
「ちっ、めんどくさいことを言いやがって」と思っている。
 
 日本人にとって「空気」は絶対に乱れてはならず、乱れた時は落ち度のない
人間でも謝罪させないと気が済まない程大切な存在なのだ。
だから「お騒がせしてすみません」という謝罪の言葉に何の違和感も感じない。
 
山口真帆の件で言えば、
「ファンと繋がっているメンバーなどいない」
「運営は問題があれば速やかに正しく対処する」
といったアイドル自身、アイドルグループの運営、ファン、その他の人々の
観念、願望からなる「空気」をあの告発は大きく揺るがした、「お騒がせ」した
と言える。だから、日本人の一般的な感覚で言えば彼女が謝罪することは
おかしいことではないはずなのだ。
 
「おかしいに決まっている!女性が男性に暴行されたんですよ。彼女がどれだけ
怖い思いをしたかが、男には分からないんです!」と言う人は少なくないだろう。
しかし、その理屈で言えば、もしあの「暴行」が女性が加えたものだったら、
あの謝罪を「おかしい」と思わなかったということになる。
「ただのケンカを大げさに」とでも言っていたのではないだろうか。
本当にそれでいいのだろうか。
 
もし、とある男性アイドルグループのメンバーの1人が、女性に暴行された
という事件が起きて、その被害を受けたメンバーがSNSで告発したとしよう。
被害を受けたメンバーは何らかの形で取材を受けるだろう。
その時「お騒がせしてすみません」と言ったら、あなた方は今回のように
「被害者が謝罪するのはおかしい!」と、ここまで叫んでいただろうか。
 「おかしい!」と言うのなら、暴行を加えたのが男性であろうと女性であろうと、
加えられたのが女性であろうと男性であろうと、被害者が告発したことによって
「「お騒がせして」すみません」と謝罪することがおかしいと言わなければ
ならない。
 
だが、「お騒がせしてすみません」という謝罪が日本人の「空気」を大事にする
文化によるものだとすれば、今回の騒動の中でこの謝罪について批判する
意味はあるのだろうか。というより、我々に批判する資格はあるのだろうか。
 
 
ここまで、「被害者」山口真帆が「お騒がせしてしまって、誠に申し訳ございません」
と謝罪する(させた)のはおかしい!という意見に対して、何が「おかしい」の
だろうかと疑問を持ち、そもそも「お騒がせ」とは何なのかというアプローチ
で考えてみた。
その結果、この謝罪も他でもよく聞く「お騒がせして申し訳ありませんでした」
という謝罪の1つに過ぎず、これは「空気」を大事にする日本人の文化に由来する
のではないかというのが、私の見解である。
 
 
こう書いているうちに一アイドルグループの運営の問題を日本人の問題へ拡大し、
あたかも日本人が悪いと言ってるかのようになってしまったが、
今回の事件で何よりもおかしく、非難すべきはNGT48の運営の対応である。
「お騒がせしてすみません」と被害者に言わせていなかったとしても運営の
対応に問題があることには変わりはないのだから、謝罪について批判するのは
時間の無駄と言ってもいい。
 
悲しいことだが、私は今回の事件に関してこのままうやむやにされるような
気がしている。事件が発覚してから、運営は未だまともな対応をしていないが、
オタクはいつも通りイベントに参加してしまった。
これはあんな事件があって、ろくな対応をしなくてもオタクはお金を落として
くれると運営に教えたようなものだ。AKSが運営しているグループのオタクは
すべてのイベントに参加せずにお金を一切落とさないという実力行使をするべき
だった。経済的に絞めあげるべきだったのではないだろうか。
他のメンバーは、他のグループは関係ないとどうして言えるのか。運営母体が
同じなのに、同じような事態が起こらないとどうして言えるのか。
お金さえ入れば、ネットで、テレビでどれだけ叩かれても痛くはないだろう。
ニュースを見て「被害者が謝罪するのはおかしい!」と叫んでいた「正義感
あふれる善良な人々」も今ではとっくに忘れて、やれ大坂なおみだ、やれ嵐だ、
と言っているんだろう。
このままオタクがイベントに今まで通り参加し、他の人たちが忘れてくれれば
わざわざ自らの落ち度をさらけ出す必要はなくなる。
そうこうしている間にいつもの「空気」に戻り、真相は究明されずに終わって
しまうのではないだろうか。

年チケを買ってマリノスを1年見てきた

2018シーズンが終わりました。
 
観戦戦績。
第3節● 1-2 vs鳥栖 
第6節△1-1 vs川崎
第8節● 1-2 vs神戸
第9節△4-4 vs湘南
第11節○3-0 vs鹿島
第12節● 1-3 vs磐田
第13節△1-1 vs名古屋※アウェー
第14節△1-1 vsガンバ
第15節○5-2 vs長崎
ルヴァン〇4-2 vs神戸
第17節●5-2 vs東京※アウェー
第19節●1-4 vs広島
第22節● 1-2 vs名古屋 
第18節● 1-2 vs清水
第25節○3-1 vs柏
第26節● 1-2 vs浦和
第29節○2-1 vs札幌
ルヴァン● 0-1 vs湘南
第31節● 0-1 vs東京
第34節● 1-2 vsセレッソ
 
ホーム16試合+アウェー2試合+ルヴァン2試合
5勝4分11敗
20試合見て5勝4分11敗てつらすぎひん?
 
 
中断期間に入った時に、時間がかかるから我慢、中途半端に投げ出してはダメ、
とは言ったものの、仙台相手に13点取ってなければ本格的な残留争いに巻き込まれていた
かもしれなかったという結果だった。もっとも、今年は勝ち点40取っても残留を
確定できないという異常なシーズンだったけども。
 
3歩進んだかと思えば2歩下がるような内容。
ようやく自分の足で立てたかと思ったら、押されると簡単に転んでしまう赤ちゃんの
ようだった。
 
それでも、フロントと選手が監督のコンセプトにNOを突きつけずにやり通したことは
今季の何よりの収穫だったと思う。3歩進んで2歩下がっても、少なくも1歩ずつは進んでいる。
 
中村俊輔中澤佑二というスーパーな選手もいつかは移籍か引退でいなくなる。
俊輔は去った。彼らに依存したサッカーからいずれは脱却しないといけない。
だから、彼らに依存しない体制を作ろうとしていることは間違っていない。
 
来季も、サッカーの方向性はこのままでいいと思う。
(でもポステコグルーでなければならないとも思っていない。)
 
来季はこのサッカーを相手チームが対策をしてきてもできるようにならないといけない。
これは本当に難しいことだと思う。もっとやらなきゃいけない。補強も含めて。
まだまだこれから。まだまだしんどい思いをする覚悟が必要かもしれない。
いや、正直必要だと思っている。
 
なんか、来季も見る前提の話になってるな…
 
えーっと、バクスタ2階が指定席から自由席に戻ると。
去年の今頃は値上げしてまいったな、と思ってたけどキックオフ10分前に来てもいい席が
確保されてる指定席の良さを知ってしまった今、複雑な気分。
でも、指定席にしようとするとSB席になるので64000円。2万円アップ。
 
 
うへえ…
 
1試合あたり1000円以上多く払って確実にいい席で見れると。

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確かに、眺めは最高。本当に最高。
 
でもなあ。
 
現2階SC席がバックアッパーゾーンという自由席になるそうなので、混んでて端っこしか
空いてなかった時を想定して見たのがこれ。

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自由席の待機列はゾーンごとに分かれるみたいやけど、それがどう出るか。
いずれにせよ、バクスタ2階に戻ってくる人は多くなることは確実だと思う。
 
 
ちなみに1階は指定席のまま残るそうやけど、眺めはこれ。

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ない。100%ない。
 
そこで、バックアッパーシートで年間チケットを取って、神戸戦、鳥栖戦など人が
多くなりそうな試合の時だけアップグレードでSB指定を買う、という折衷案が浮かんだ。
それなら、ということでバックアッパーシート自由席をポチっとな。
 
いや~~~~~来季はたのむでほんま。

ひらがなくりすます2018@武道館

ひらがなくりすます2018@武道館。

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欅(けやき)沼に移籍して初の現場ですね。
え?移籍の背景をまだ語ってないって?(聞いてない)
そうやね。

0.Overture
欅のovertureほんま好き。
1.ハッピーオーラ
2.ひらがなけやき
3.僕たちは付き合っている
MC1
4.ハロウィンのカボチャが割れた
5.キレイになりたい
3人のステージが2階の高さくらいまで上がってたけど、
あれ怖いやろ絶対・・・・
それにしても、上にいる小坂さんは神か女王かのようだった。下にいるヲタクは下僕。
真っ赤に染まった会場のど真ん中に小坂さんが立つ構図、鳥肌モノ。
いやあそりゃあ小坂さんの下僕になりたいっすよ。
6.居心地悪く、大人になった
きょんこのソロ。圧倒的。
7.わずかな光
美玲のソロもすごくよかったなあ。
8.未熟な怒り
いいなと思ったら作曲がサイマジョ、僕たちの戦争、不協和音のバグベアさんですか!
パリピラップ(富田鈴花)
ガチのラップ。相当練習したんやろなあ・・・。
9.ノックをするな!
10.こんな整列を誰がさせるのか
楽園の階段、オケラ、I'm cryingの春行さんですか。
漢字へのアンチテーゼみたいね。
11.君に話しておきたいこと
ココイチの曲。
12.100年待てば
13.JOYFUL LOVE
いいねえこの曲!!衣装も良い。
MC2
14.期待していない自分
15.半分の記憶
好き。
16.誰よりも高く跳べ!
17.NO WAR in the future
18.ひらがなで恋したい
en1.最前列へ
小坂さん、推すなあ。2期の絶対的センターやん。
en2.永遠の白線
あのね、わしの持ってるサイリウムは白はないの。
きょんこの時もそうだったけど、仕方なくそれっぽい
薄いブルーにした。
en3.車輪が軋むように君が泣く
30目前のおっさん、歌詞が刺さって泣いたわ。
この曲の大合唱はええなあ。これはいいぞ。

これでライブは終了。

2期のひなのさんが紹介されたねえ。ひなのなの。

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年内の現場はこれで終わり。
今年行った現場は
ひらがな@武道館
漢字欅アニラ
栄研究生公演
欅共和国
欅全ツ@新潟
栄KⅡ公演
ひらがな@武道館
でした。

漢字…漢字はまだですか…(飢え)


漢字の方は9人取って6人増えたので、事実上の選抜制導入にならないか

非常に憂慮している。杞憂に終わればいいんやけど。 

2018.11.17~18 京都紅葉

 東京では「そうだ京都、行こう」というCMがある。

こちらに来て初めてそのCMを見たわけやけど、なるほどあれを見て

東京人が京都に行きたくなる気持ちは分かる。徳川家康が拠点を江戸に

置いて以来ずっと日本の中心ということになっているし、実際現在も

東京の一極集中は激しい。にも関わらず京都、京都というのは400年経っても

まだないものが京都にあり、それに対する憧憬かな。

私の場合はそんな小難しいことを考えているわけではなく、
ただ紅葉を見るならお寺で見る方がいいと思ってるだけ。
都内にはいくつかの公園が紅葉の名所となってるみたいやけど、木の集まりを

見ているだけではつまらない。お寺の風景の中に紅葉があるから美しい。

紅葉の風景の中にお寺があるから美しい。東京にもそういうところはないことは

ないやろうけど、数が違う。数が多ければそれだけ多くの風景を見れる

ということ。これは桜にも同じことが言える。

そんな理由でいてもたってもいられず、今年は早いうちに京都に行くことを決め、

新幹線も宿も予約してしまった。
「そうだ京都、行こう」効果なのか、新幹線は窓側の席を確保するのに

苦労したし、宿はどこも高い。結局デラックスタイプのカプセルホテルにしたが、

7、8000円くらいした。

 

今回選んだのは高山寺西明寺神護寺
川端康成の「古都」に出てくるお寺で、この3つをまわることを「三尾めぐり」

というらしい。それぞれ、栂ノ尾、槙ノ尾、高尾という山にある。南禅寺とか

東福寺みたいな超メジャースポットと比べれば、地味で遠いので人もそこまで

多くないと見込んだというところもある。

10時前に京都駅に到着。
神護寺方面のバスにはすでに列ができていた。

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これでもましな方かな・・・・。
京都駅からバスで50分、と案内には書いてあったが、
直通バスだったので40分かからないくらいで栂ノ尾に到着。

高山寺石水院。

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高山寺では、石水院の広縁から、向いの山の姿をながめるのが、

千重子は好きであった。」
(『古都』川端康成

奥の方へは、豪雨被害の爪痕が残ったままで行けなかった。

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西明寺

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高尾だんご。

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お次は神護寺

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かわらけ投げもやった。

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大宮まで行くというバスがあったので、それに乗り下山。
大宮から四条まで歩く。
大学時代の友人と合流し、サークルでよく行っていたさざんか亭へ。

飲み会で使われる上の大広間ではあんな味のあんなメニューやこんなメニューが

あるが、下の普通のところではおいしい、ということになっている。

こんな人いたっけ?といういかにも新喜劇に出てきそうな店員さんに

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※イメージ


上で出てたメニューはないのかと聞くと、上のはおいしくないからないの、

とのこと。


あんたがそれ言うんかい!
おでん。

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普通の大衆居酒屋やけど、うまい。
東京で「関西風」を騙ったおでん屋のを食べたけど辛い。

あんなのでも東京人は「関西風だね」なんて言ってたので、東京人の味覚は分からん。

 

色々食べた後、〆のラーメン。

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夜の三条河原は今も学生の溜まり場だった。

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ずっと佇んでいたかったのは30代を目前にした今、時の流れに対する最後の

抵抗だったのかもしれない。

カプセルホテルはできたばかりできれいで、なかなか過ごしやすかった。

大学生の時もっと勉強しとけばよかったなあとか、もっと遡って高校の時も

もっといろんなことやっとけばなあとか、でもそんなこと考えても時は

戻らないしとか思ったりする。でも、良くも悪くも「過ぎてきた日々全部で

今のあたしなんだよ」なあ、とか考えたり。

「あの時ああしとけば」って思って、だから今こうするってなれればいいけど、

すべての点においてそうできるほど器用じゃないし、それで「あの時ああしとけば」

ばっかり思ってたら卑屈になりそうで。

だから今の人生を自分で賞賛はしなくとも卑下はしない。足踏みはしたけど

結果今は好きなことして食ってるし。人と比べたらキリないし。

そんなこと考えてたらセキュリティーロッカーを閉じ込みしてしまった。
フロントの人に開けてもらいました。


2日目。
朝は町屋カフェへ行く。
丸久小山園 西洞院

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抹茶ロールケーキとお抹茶。

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食べた後は御所までぶらぶら歩き。

閑院宮跡。

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京都迎賓館

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実際に使われているところなので、セキュリティチェックが空港さながらやった。

 

 

御所。

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欅橋!!!

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紫宸殿。

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お昼はこれまたサークルでよく言ったおもの里。
唐揚げ定食。量が多いんだこれが。

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食べ終わった後は大学へ。

ここは映画「古都」で映ったところ。

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新町キャンパスの校舎はきれいになってた。

なおサークルのBOX棟は当時のまま。

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そういえば知らぬ間に烏丸キャンパスなるものができていた。

 

そしてハリス理工学館は「まんぷく」のロケで使われていた。
この回見てたけど全く気付かなかった。

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建物内の展示を見ていたら新幹線の時間が迫ってきたので大学を後に。

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ギリギリすぎて会社へのお土産を買う時間がなかった。

 

うん、やっぱ京都やね。

オーストリア・ドイツ旅行9日目

9日目。いよいよ帰国。

 

朝ごはんを食べてすぐにチェックアウト。

空港へ向かう電車は20分遅れ。でも、気にならないもんだね。

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デュッセルドルフ空港。

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バイバイドイツ!

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デュッセルドルフ国際空港からまずはアブダビ空港へ。

あれ、アブダビから成田へのチケットっていつ受け取るんだっけ。

 

席は2列シートの通路側。まあ、いい。

ごはん。

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NHK WORLD PREMIUMでチコちゃんに叱られる!やってた。

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アブダビ空港に到着。ターミナルに行くため一度外に降り立って、バスで移動。

夜だけどムワァっとした暑さだった。

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ドイツ時間の夜の8時ぐらいなので、晩御飯を食べることに。

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カレー!

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UAEの通貨で、カード払いだったんだけど後から日本円での請求額見たらすんげえ高かった。

おいしかったけどさ。

今こうやって写真見ると機内で食べたのと見た目一緒やん。

 

アブダビから成田へのチケットは搭乗口で発行してもらえた。

行きがどうだったかを思い出せず落としたんじゃないかと正直不安だった。

 

席は3列シートだったけど、最前列だったので足伸ばし放題。

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CAは日本人だったので、日本語でごはんいりませんと伝えた。

日本時間の朝、ごはんが出てくるくらいの時間から逆算して就寝。

 

起きるともうここまで戻ってきてた。

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朝ごはん。

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帰国!

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まあ、真っ先にごはん食べたよね。

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帰りも成田エクスプレスで。

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これにて9泊10日のオーストリア・ドイツ旅行は終了。

20代最後に行けて良かった。

 

またドルトムントで試合見たいし、ウィーンでオペラ見たいなあ。

イギリスも行ってみたいし、ローマも行ってみたいけども。

オーストリア・ドイツ旅行8日目

8日目。

 

最高の夜が明けて今日はスタジアムツアー。 f:id:annaeuscaesar:20181118222114j:plain

 ここが入り口。

 

スタジアムツアーのガイドはドイツ語で話されるけど、英語のオーディオガイドが

ついている。

 

暴れたサポーターを収容するための監獄

(ちゃんとホーム&アウェーで分かれている) 

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選手たちがバスを降りて控室へ向かう階段もホームが使う方とアウェーが

使う方とで分かれている。 その階段にはいやらしい(?)違いが・・・。

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階段下は試合後選手たちがインタビューを受ける所や、控室に続く。
 確かに!!見たことある!!

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そして、選手たちの控室!!

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香川!

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 隣はローデとゲレイロだった。

 

 

ここはピッチへと続く通路。

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音楽が流れ、選手たちのように出ていくことができた。

曲が例の曲ではなくて凱旋行進曲だったのは残念だった。

1つ前のグループは を流してもらってたのになあ。

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この光景!!

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ここがベンチ。この椅子はFan Weltにもあったけど、 とにかく座り心地がいい。

一家にひとつあっていいくらい。ほんとに。

 

コーナーフラッグ近くから。

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そしてそしてここが「黄色い壁」になるゴール裏。

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そのゴール裏からの光景。

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オーディオガイドでマラガ戦の「86秒の奇跡」の 実況が流れた時は泣きそうになった。

感傷に浸ってたらガイドが先に進んでしまって、ガイドにちゃんと

ついて行けやこら!って音声がリピートで流れてきて雰囲気をぶち壊された。

にしてもセンサーついててはぐれないようになってるのね。

その後ドルトムントの博物館に立ち寄ってジグナル・イドゥナ・パルクを後にした。

 

ドルトムントの街は落ち着いた雰囲気。

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お昼ご飯はWenkers am MarktでWestphalischというシュニッツェルに

揚げたベーコン、玉ねぎ、マッシュルームと目玉焼きが乗っているものとビール。

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量が多かったけどもとてもおいしかった。

 

だが。

 

ノーモア フライドポテト!!!!

 

 

名残惜しく思いつつドルトムントを出発することに。

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いざ、最後の街デュッセルドルフへ。

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デュッセルドルフ駅。

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ホテルに荷物を置いた後、インマーマン通りと呼ばれる日本人街をブラブラ。

日本に限らず、中国系のお店もある。

ちゃんとした日本のお店のはずなのになんちゃって日本語感のある看板を見かけたり。

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ラーメン屋、居酒屋まである。

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ラーメンは一杯12ユーロぐらい。 高いが日本でも平気で1000円くらいする

ラーメンもあるので立地を考えれば妥当かもしれない。

 

中国系のお店では見たことのない出前一丁があって思わず買ってしまった。

 

日本・中国・韓国系のスーパーでは日本のスーパーかと思うくらい日本の商品が

売られていた。

デュッセルドルフ在住の日本人にとってはライフライン的存在なのだろう。

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さて、ドイツで食べる最後の夕食を何にしようかとしばし悩む。

とにかく、お昼、しかもちょっと遅めに食べたシュニッツェルのせいで

あまりお腹が空いていない。

もうソーセージ、シュニッツェル系は結構、ということでアジア系を

食べるのもいいかなと思っていたがピンとくる店が見つからず。

結局Nordseeという魚料理の店でスープを飲むことに。

これがおいしい。

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ミネストローネ系かな。
白身魚とエビが入っていて、オプションのエビの串焼きは塩加減が絶妙だった。
 

食べ終わった後、ホテルに戻り備忘録を掻いたりして8日目が終了。

オーストリア・ドイツ旅行7日目

7日目。

この日の朝もホテルでおいしい朝食。
よく考えたらヒルトンなんだから贅沢で当たり前だわ。

ケルンを発つ前にもう一度ケルン大聖堂へ。

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やっぱり、すごい。ここはすごい。 

 

ケルン大聖堂で心落ち着くひと時を過ごしてからケルンを去ることに。

バイバイケルン!

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ケルンからドルトムントまではせっかくなのでICEを使うことに。

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かっくいーー。

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ドルトムント到着!!ついにやってきたよ!!!

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ホテルに荷物を置いて、とりあえずスタジアム近くのFan Weltへ。

ドルトムント中央駅からは地下鉄かDB。

でも地下鉄で。 こんなちっちゃい電車で8万人運ぶの・・・・?f:id:annaeuscaesar:20181028231444j:plain

 試合前はシュタディオン駅行きが出るらしいが、時間が早いので最寄りはヴェストファーレンハーレン駅へ。

 

これが、あの、ジグナル・イドゥナ・パルク!

ついについにやってきた。

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スタジアムを通り過ぎ、ファンベルトへ。

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グッズがいっぱい売っていて、どれを買えばいいか迷う。

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自分用、実家用、ドルサポ用に買ったお土産をホテルに置きに戻り、6時前にスタジアムへ向けて再出発。

ドルトムント中央駅でフォロワーさん(後に相互フォローではなかったことが判明する)

にばったり遭遇。そんなことある????

隣にいた人はその人が現地で声をかけた日本の方だったのだけど、

その人はホテルのチェックインの時に見かけた。 というか3人とも同じホテルだった。

3人であれやこれや話しながらスタジアムへ。

お2人は出待ちする気満々で、それならば私も、ということで試合後の集合場所を

決めてスタジアムの中へ。

 


2010年の9月11日からボルシア・ドルトムントを見始めて、ついに、ついに、

ついに、ついに、ついにここにやってきた。
ボルシア・ドルトムントのホーム、ジグナル・イドゥナ・パルク。

いつかは、いつかは見に行こうと思っていてようやく来れた。

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席はここ。
ピッチを俯瞰して見るには最高の位置。マリノスの年間シートも俯瞰して見るために
2階席を取っているけれどトラックがあるのとないのでは決定的な差がある。
やっぱりサッカーは専用スタジアムでなきゃだめだ。
右にあるポールがちょっと邪魔だけど向こうはアウェー側なのでまあよしとする。
左を見れば「黄色い壁」。

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試合が始まる頃には2万5千人で埋まる。
(FYR: 今季の日産スタジアムでの試合10試合の観客動員数の平均は約2万6千人)

腹ごしらえのために一旦コンコースへ降りると、またまたフォロワーさんと

ばったり会ってビール片手におしゃべりしながらカリーブルストを食す。

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ここのカリーブルストはちゃんとカレーの味がしておいしい。

 

そうそう、スタジアム内ではプリペイドカードで買い物をする。

羽根を付けたスタッフから10ユーロ単位?で購入できる。

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いろいろおしゃべりしていたらスタメンが発表されていた。

ドルトムント

●スタメン

ビュルキ、シュメルツァー、ザガドゥー、アカンジ、ハキミ、ヴィッツェル、

デラネイ、ロイス、ラーセン、プリシッチ、フィリップ
●サブ
ヒッツ、ピシュチェク、ヴァイグル、ダフード、香川、サンチョ、アルカセル

ニュルンベルク
●スタメン
ブレドロウ、バウアー、ヴァレンティーニ、ライボルト、ミュール、マルグライター、ベーレンス、エラス、フクス、久保、ミシジャン
●サブ
マテニア、イェーガー、レーヴェン、イシャク、ペレイラクノールパラシオス

香川はベンチスタート。
最近の感じからして出場機会はあると期待。

はい、ゴール裏埋まりました。

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毎試合これだからすごい。

まずは(?)ヴェルディ凱旋行進曲に合わせて歌う。
次にドルトムントの歌。これは知らなかった。

Dortmund Unsere Stadt

 


そして「You'll never walk alone」の大合唱。

 

これは胸が熱くなる。

キックオフ5分前になるとスタジアムDJのノビーがスタメンを読み上げる。
続けていつもの入場の音楽(BVB Spielereinlauf Opusというオリジナル曲らしい)

が流れ、おなじみの「Heja BVB」の大合唱。

20時30分 、いよいよキックオフ。

キックオフして数分、十数分の間、スタジアムはシーンとしている。
試合の90分間、いやその前からひたすらチャントを歌い続ける日本の

サポーター文化とは違うんだなあと。
その代わり、というものでもないかもしれないが、試合を通していいプレーに

対しては盛大な拍手が贈られる。惜しい(時には悪い) プレーの時にはため息が

はっきりと聞こえる。

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9分:ラーセンのゴール
待望のゴールシーンはわずか9分で見ることができた。
そして生「Olé, jetzt kommt Der BVB」!
ノビーの「ヤコブ!」に対して観客は「ブルン・ラーセン!!」と応じる。
いやあこれ最高っすね。最高としか言いようがない。

32分:ロイスのゴール
追加点!ロイスのゴールを生で見れた!!!
ノビーの「マルコ!」に対して「ロイス!」って応じるの、やりたかったんだ。

前半は2-0で終了。
後半。
49分:ハキミのゴール。
後半開始早々の追加点。
周りの人たちのハイタッチに加わる。
ここからノビーと観客とのやりとりが3回に。

58分:ロイスのゴール
ロイス本日2点目!この1点がドルトムントでの100ゴール目にあたるゴールだそう。
なんといい試合を見に来たんだ。

62分:ロイス→香川
   ヴィッツェル→ヴァイグル
お役御免のロイスに代わり香川。待ってましたよこの時を。
ドイツ語で「W」は「ヴ」と発音するのでノビーも「カガヴァ」と言っていた。
これに応じて「シンジ!」と返す。
「ロイス!」って返すのもやりたかったけど、それ以上にこれをやりたかった。

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74分:ラーセン→サンチョ

74分:アカンジのゴール。
CBらしからぬゴールだった。
5-0になったスコアボードを写メでパシャリ。

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でもまだ終わらなかった。

85分:サンチョのゴール
オフかと思ったけどなかったのね。

88分:ヴァイグルのゴール
最後はヴァイグルが〆。

アディショナルタイムはなしで試合終了。
ドルトムント 7 - 0 ニュルンベルク

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圧勝。

圧勝で、香川が出て、ロイスのゴールも2回も見れた。
なんという試合を見に来たんだ。

試合後のあいさつが終わるとみんなはそそくさと帰ってしまう。
そうか、みんなはこれが日常なんだ。名残惜しくスタジアムに留まる必要なんて

ないんだね。
確かに日産スタジアムで見た時はそそくさと帰っている。
てかド平日なので明日仕事のはずだし。もう10時半だからね。

Fan Weltの前でフォロワーさんたちと合流。
2人ついて出待ちに行くことに。出待ちは初めて。

なぜなら特にしたいと思ったことがなかったからだ。
他にもちらほら出待ち狙いの人が。
普通に自分の車のところに来て帰るらしい。そんなもんなのか。

とか言ってたら本当に来た。

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サンチョ。

サンチョは割り込んでくファンに「次はこいつ(自分のこと)の番だよ」と言って

招いてくれるやさしい選手だった。

 

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プリシッチ

 

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香川!!!

ほんまに、ほんまにほんまもんの香川やった。

 

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そしてなんとファブレ監督。

 

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ピシュチェクも。



夜なので写りは良くはないが香川と写真が撮れたし、監督と撮れるとも

思っていなかった。
今まで、出待ちとか別に・・・と思っていたが、実際出待ちして一緒に写真を

撮るといいもんだと知る。知ってしまった。


最高の試合に出待ちでの写真。忘れ難い一夜となった。

これで7日目も終了。
明日はスタジアムツアー。こちらも楽しみ。