欅坂46 夏の全国アリーナツアー2019追加公演@東京ドーム
欅坂46 夏の全国アリーナツアー2019
瀬戸内国際芸術祭を巡る旅 3日目
3日目。
直島へ。
「直島ホール」三分一博志
結局直島でうどんを食べただけだったので沢山食べようと目論む。
海辺に来たからにはお魚を食べたいと思っていたので、ふく仙でさわら丼を。
そして岡山名物と聞いていたえびめしをLunch&Beer SUNで。
なんとも表現しがたい味。ソースというわけでもない。おいしかった。
最後にきびだんごを買って実家へ。
これで3日間にわたる瀬戸内国際芸術祭を巡る旅は終わり。
瀬戸内国際芸術祭を巡る旅 2日目
2日目は小豆島へ。
フェリーで約1時間。
土庄港に到着すると、ごま油の匂い。近くにはかどや製油の工場があった。
「太陽の贈り物」チェ・ジョンファ
「再び ・・・」キム・キョンミン
この波打ってるように見えるもの、小豆島の形になっているとのこと。ほう。
一旦芸術鑑賞をとめてエンジェルロードへ。
「パレオはエメラルド」のMVのロケ地!!
まだ栄のヲタクだったらもっとテンション上がってたんだろうか・・・・・・・・。(小声)
ここでヲタクはやめれるのかな…
エンジェルロードを後にし、ここからバスで坂手方面へ。 が、バスがない。
少し歩いて別のバス停に行くもそこでも時間が合わず。
ケーズデンキのベンチでしばし休憩。
バス停で地元のおばちゃんとお話。
ようやく移動できたので昼飯。ひしお丼と小豆島そうめん。朝飯をまともに食べて
いなかったので生き返った気分。写真はない。
「鐘舎 Bell Shelter」朱哲琴
観客が手前の輪を鳴らすと中央のプールに波動が伝わり、それが壁に映る。
波動は輪の音の大きさによって変わるので、
100人いれば100通りの「作品」ができることになる。
「静寂の部屋」ハンス・オプ・デ・ビーク
「ジョルジュ・ギャラリー」ジョルジュ・ルース
(cf. Casa BRUTUS p.54)
横から見ると・・・
正面から見ると・・・
人間の目だと奥行きを感知できるけど、写真にすると平面に感じるので、
より円に見えるとのこと。
作者のジョルジュ・ルース通常は写真を作品としていて、写真を撮ってしまうと
モノは取り壊すらしいが、特別に残してもらったらしい。
「オリーブのリーゼント」清水久和
近くには工房があり、ジョルジュ・ギャラリーの試作品があったり、
実際に芸術家の作業現場があったりする。
係のおばちゃんにオリーブ茶を出してもらい、少しおしゃべり。
その後マルキン醤油記念館まで歩き、中を見て醤油ソフトを。
そこからはバスで小豆島オリーブ園へ。
「魔女の宅急便」のロケ地になったらしく、箒を貸し出していて写真を撮れる。
誰か飛んでますねえ。
この日はマリノスのタオルにコサッシュを身に着けていた。
すると「え?マリサポ?」と声をかけてくる人が。
このカップルもマリサポらしく、サポーターズシートでいつも見ているんだとか。
こんなところでこんな出会い。
オリーブソフト。
シンプルにオリーブオイルをふんだんに使ったパスタでもあればいいのにと
思っていたのにそういうのは見当たらず。
ここでいくつかおみやげを買って、土庄港まで戻る。
高松に戻って夕飯。
オリーブ豚を使ったとんかつ。
夜、STUの「くーか」こと榊美優という子が小豆島巡りの動画をYOUTUBEで配信。
丸1日遅いよ!!
そしてすごく日に焼けたことに気づく。腕が熱を持っていて、これはいかんと
思いしばらくタオルで冷やす。
2日目おわり!
瀬戸内国際芸術祭を巡る旅 1日目
重たくなるのでお酒は買わず。
うん、確かに「うどんは飲み物」という感覚が分かる。
飲みたくなる。飲める。
とり天がおいしかった。
これも「島の中の小さなお店」プロジェクトに含まれているらしいが、名前が
欅共和国2019 感想
うん、好きな人にはたまらないでしょうね。
2019.05.19 帝国劇場 「レ・ミゼラブル」
17年にキャストがスタジアムに来てくれたし、今年も来てくれた。
それがきっかけでようやくヒュー・ジャックマンの映画を見たのが去年8月。
最後で泣いた記憶。
それから5か月後の12月。誕生日メール目当てに乃木坂のモバメを取ろう
と思ったら間違えて乃木坂モバイルに登録してしまった。
そんな時、ちょうどレミゼの乃木坂モバイル先行抽選(生田出演回のみ)の
申し込みがあった。
映画おもしろかったし、生田が出るというので申し込みしたら当選。
生田が出てるとはいえ、ヲタクなのでミュージカルを見る人はそう多くない
だろうから当選したことはそんなに不思議とは思わなかった。
でも、一般では相当倍率が高いらしい。
生田が出てるからといってヲタク枠なんてあるのは申し訳ないような気になったが
沼の人に新規の人に見て欲しいので引目を感じないでと言ってもらい救われた。
ミュージカルは中学の時にCATSを1回見ただけ。(その時ボス猫のサインを貰った。
実に17年ぶりのミュージカル。
1月前から原作(2冊版)を読んで、1週間前に映画を見なおして予習はバッチリ。
初帝国劇場!
公演前なら客席でも飲食OKというのはいいね。
座席はミュージカルなんてそう見るもんじゃないってことでS席。
1階後ろ目の左。
中央
~~~~~~~~~~~~~~~~~
席 席 席 席 席 席 席 席 席 席 席
席 セ 席 席 席 席 席 席 席
よくあるホールのように、前の席とちょっとずらしてるんだけど、
端の席だとそのずれのせいで前の人の頭がちょうど舞台中央と被る恰好に。
前の人がまた座高が高くて中央を見るのに苦労した。
初めて知ったんやけど、ミュージカルって生オケなのね。
当たり前や!って怒られるかもしれんけど。
指揮者が入ってきても拍手はしないからいきなり始まってビクっとなる。
坂本九でも下を向きそうな過酷な労働現場のシーンから始まる。
ぼく「あれ?」
24601「もしかして」
24653「私たち」
24601&24653「入れ替わってるー?!」
君の名は?ってジャン・ヴァルジャンだよという話(違います)
パンフを読んでなるほどなーと思った。考えられてるんやねえ。
ソロが終わると拍手。オペラ形式ね。
そういえばCATSの時もそうだったっけ。
「夢破れて」あたりでちょっともう目から汗。
リトルコゼットは子供と言えどプロなのに「がんばれー!」と
学芸会に出る娘を見守る親のような気分に。
原作を読んで一番好き(そこまでいくかどうか分からんけど)
になったのがジャベール。「星よ」いいね。
そしてそして生田さん!
いやあほんと帝国劇場のミュージカルに出てるんだなあ!乃木坂の中で
本当に歌えるメンバーの1人(といっても他は知らない)とは思っていたけど、
有名人枠とかではなくちゃんと認められてレミゼに出てるんやなあ!
(そういう認識でいいんだよね???)
しかもコゼット役!乃木坂のヲタクではないけどいちヲタクとして
とてもうれしくなった。
料理が得意でなくたって、
絵が得意でなくたって関係ないんだ。
「民衆の歌」はいつもの癖で危うく口ずさみそうになった。(口パクはしました←)
「ワン・デイ・モア」が一番熱かった。
ここで第1幕終了。
1幕で普通に泣きましたね・・・。
25分の休憩。
ここでレミゼTシャツを購入。
これは・・・1幕の終わりにこの曲を持ってきて客の気持ちを高まらせて
その勢いでグッズを買わせようとする帝劇の策略…!(違います)
ヲタクの「今回グッズは買わなくていいか」は「行けたら行く」並に信用できない。
そういえば、こんな感じの
キャラクターの推しグッズみたいなのはないのね。(使うタイミングがない)
第2幕
エポニーヌなあ・・・。(何
ガブローシュは映画の子みたいで生意気で勇敢なキャラクターが出てたなあと。
マリウスを連れて行こうとするヴァルジャンに銃を向けるジャベール。
ヴァルジャンがジャベールを逃がした時は処刑したアピールをする必要が
あったという事情はあったものの、見逃すという点では同じだったジャベールは
撃たなかった。そこにもヴァルジャンとジャベールの違いが現れていたり
するんだろうか。
最後のシーン、コゼットがヴァルジャンに「パパ、パパ」と駆け寄るところに
ジンとくる。生田だから余計に。(関係あるのか)
ほいで民衆の歌(リプライズ)が泣けるんだよねえ。
そんな風にして感動の中終演。
ミュージカル界隈はブラボーという習慣はないみたいやけど、これは言いたくもなる。
(フラブラおじさんがいないのは界隈の治安がいい証拠です)
大満足して帰りにラーメンを食べて帰りましたとさ。
予習として映画を1回見て、原作読んで、もう1回映画を見たわけやけども、
原作読んだおかげでキャラクターがどういう思いで、どういう葛藤があって
その行動をしているかというのが分かって良かった。
ミュージカルは映画とほぼ同じ。ミュージカルの方がテンポよく進んでたかな
という印象。
レミゼはダブル、トリプルキャスト。
ミュージカル沼に生息する人たちはそれぞれ好みがあって、聴き比べなんかを
やって生きているんだろうな…と想像。分かるよ○○ちゃんポジに違う子が
入ったら見たくなるもんね!(ドルヲタの発想)
パンフ読んだりこうやって感想まとめたりしてるうちに思ったけど、
レミゼに出てくる登場人物って、生き様は違えどみんな逞しく生きてるんやね。
うーん、音源、TSUTAYAで通常盤を借りたのはあるんやけど、
全曲盤欲しいな・・・。
(こういうところで原語至上主義が出ます)
とにかくすばらしい体験でした。