2019.05.19 帝国劇場 「レ・ミゼラブル」
17年にキャストがスタジアムに来てくれたし、今年も来てくれた。
それがきっかけでようやくヒュー・ジャックマンの映画を見たのが去年8月。
最後で泣いた記憶。
それから5か月後の12月。誕生日メール目当てに乃木坂のモバメを取ろう
と思ったら間違えて乃木坂モバイルに登録してしまった。
そんな時、ちょうどレミゼの乃木坂モバイル先行抽選(生田出演回のみ)の
申し込みがあった。
映画おもしろかったし、生田が出るというので申し込みしたら当選。
生田が出てるとはいえ、ヲタクなのでミュージカルを見る人はそう多くない
だろうから当選したことはそんなに不思議とは思わなかった。
でも、一般では相当倍率が高いらしい。
生田が出てるからといってヲタク枠なんてあるのは申し訳ないような気になったが
沼の人に新規の人に見て欲しいので引目を感じないでと言ってもらい救われた。
ミュージカルは中学の時にCATSを1回見ただけ。(その時ボス猫のサインを貰った。
実に17年ぶりのミュージカル。
1月前から原作(2冊版)を読んで、1週間前に映画を見なおして予習はバッチリ。
初帝国劇場!
公演前なら客席でも飲食OKというのはいいね。
座席はミュージカルなんてそう見るもんじゃないってことでS席。
1階後ろ目の左。
中央
~~~~~~~~~~~~~~~~~
席 席 席 席 席 席 席 席 席 席 席
席 セ 席 席 席 席 席 席 席
よくあるホールのように、前の席とちょっとずらしてるんだけど、
端の席だとそのずれのせいで前の人の頭がちょうど舞台中央と被る恰好に。
前の人がまた座高が高くて中央を見るのに苦労した。
初めて知ったんやけど、ミュージカルって生オケなのね。
当たり前や!って怒られるかもしれんけど。
指揮者が入ってきても拍手はしないからいきなり始まってビクっとなる。
坂本九でも下を向きそうな過酷な労働現場のシーンから始まる。
ぼく「あれ?」
24601「もしかして」
24653「私たち」
24601&24653「入れ替わってるー?!」
君の名は?ってジャン・ヴァルジャンだよという話(違います)
パンフを読んでなるほどなーと思った。考えられてるんやねえ。
ソロが終わると拍手。オペラ形式ね。
そういえばCATSの時もそうだったっけ。
「夢破れて」あたりでちょっともう目から汗。
リトルコゼットは子供と言えどプロなのに「がんばれー!」と
学芸会に出る娘を見守る親のような気分に。
原作を読んで一番好き(そこまでいくかどうか分からんけど)
になったのがジャベール。「星よ」いいね。
そしてそして生田さん!
いやあほんと帝国劇場のミュージカルに出てるんだなあ!乃木坂の中で
本当に歌えるメンバーの1人(といっても他は知らない)とは思っていたけど、
有名人枠とかではなくちゃんと認められてレミゼに出てるんやなあ!
(そういう認識でいいんだよね???)
しかもコゼット役!乃木坂のヲタクではないけどいちヲタクとして
とてもうれしくなった。
料理が得意でなくたって、
絵が得意でなくたって関係ないんだ。
「民衆の歌」はいつもの癖で危うく口ずさみそうになった。(口パクはしました←)
「ワン・デイ・モア」が一番熱かった。
ここで第1幕終了。
1幕で普通に泣きましたね・・・。
25分の休憩。
ここでレミゼTシャツを購入。
これは・・・1幕の終わりにこの曲を持ってきて客の気持ちを高まらせて
その勢いでグッズを買わせようとする帝劇の策略…!(違います)
ヲタクの「今回グッズは買わなくていいか」は「行けたら行く」並に信用できない。
そういえば、こんな感じの
キャラクターの推しグッズみたいなのはないのね。(使うタイミングがない)
第2幕
エポニーヌなあ・・・。(何
ガブローシュは映画の子みたいで生意気で勇敢なキャラクターが出てたなあと。
マリウスを連れて行こうとするヴァルジャンに銃を向けるジャベール。
ヴァルジャンがジャベールを逃がした時は処刑したアピールをする必要が
あったという事情はあったものの、見逃すという点では同じだったジャベールは
撃たなかった。そこにもヴァルジャンとジャベールの違いが現れていたり
するんだろうか。
最後のシーン、コゼットがヴァルジャンに「パパ、パパ」と駆け寄るところに
ジンとくる。生田だから余計に。(関係あるのか)
ほいで民衆の歌(リプライズ)が泣けるんだよねえ。
そんな風にして感動の中終演。
ミュージカル界隈はブラボーという習慣はないみたいやけど、これは言いたくもなる。
(フラブラおじさんがいないのは界隈の治安がいい証拠です)
大満足して帰りにラーメンを食べて帰りましたとさ。
予習として映画を1回見て、原作読んで、もう1回映画を見たわけやけども、
原作読んだおかげでキャラクターがどういう思いで、どういう葛藤があって
その行動をしているかというのが分かって良かった。
ミュージカルは映画とほぼ同じ。ミュージカルの方がテンポよく進んでたかな
という印象。
レミゼはダブル、トリプルキャスト。
ミュージカル沼に生息する人たちはそれぞれ好みがあって、聴き比べなんかを
やって生きているんだろうな…と想像。分かるよ○○ちゃんポジに違う子が
入ったら見たくなるもんね!(ドルヲタの発想)
パンフ読んだりこうやって感想まとめたりしてるうちに思ったけど、
レミゼに出てくる登場人物って、生き様は違えどみんな逞しく生きてるんやね。
うーん、音源、TSUTAYAで通常盤を借りたのはあるんやけど、
全曲盤欲しいな・・・。
(こういうところで原語至上主義が出ます)
とにかくすばらしい体験でした。
欅坂46 2期生おもてなし会
欅坂46 3rd アニラ@武道館
これがアニラ@大阪に行けた時のために書いていたブログの下書き。
はい。
アニラ@武道館は1日目を確保。
欅の大箱は去年の夏が最後。(2期生おもてなし会があった)
飢えていた。武道館公演も当たらなかったらもう耐えられなかっただろう。
飢えは限界。待ちに待った欅の大箱。
席はなんとアリーナ5列目どセンター。
栄の劇場で言えば十数列目。やべえ・・・
① 危なっかしい計画
MC① 「以上、欅坂46「でした!」」
Overture
② 避雷針
③ 大人は信じてくれない
④ 月曜日の朝、スカートを切られた
⑤ エキセントリック
⑥ I’m out
⑦ Nobody
⑧ 二人セゾン
MC②
シルエットパフォーマンス
⑨ キミガイナイ
⑩ もう森へ帰ろうか?
⑪ 君をもう探さない
⑫ 東京タワーはどこから見える?
⑬ Student Dance
ダンストラック
⑭ 語るなら未来を…
⑮ 風に吹かれても
⑯ アンビバレント
演出の炎の熱さが分かるくらいの近さ。
いつもステージまで遠いとスクリーンを見ることになる。
直接パフォーマンスを見れたのは初めてで、貴重な体験だった。
どセンターなので常に平手は真正面。こんな席には二度と恵まれないんじゃないか。
飢えに飢え、ようやく見れた欅。僕が見たかった欅。
一番言いたいのは一言だけ。
私はここで幸せだ。
あ、もう一言。
次の・・・・・次の大箱はいつですか・・・・・・・・・
2019.04.21 北海道旅行3日目
店員の「混んでる理由がわかる。おいしいから。」という宣伝文句に「おお」となった。
佐藤食堂の上握りセット。
時間がないと思ってハーフサイズにしたけど、普通サイズいけたね・・・。
旭川はまだ行ったことがないので、今度行った時にゆっくりと。
ハーフサイズだったので、空弁を買って飛行機に乗り込む。
マリサポが結構いた。
空弁はお寿司。
これもまたおいしかった。2019.04.20 北海道旅行2日目
こいのぼりがかけられていた定山渓をあとにし、札幌へ。
ね、こんな風に見える。これは良かった。これは。
おいしかった。
2019.04.19 北海道旅行1日目
クラーク博士像。
そして北海道あるある、部屋がめちゃくちゃ暖かい。
「お騒がせしてしまって、 誠に申し訳ありません」
誠に申し訳ありません」と公演の場で謝罪したことが大きな話題となった。
オタクはいつも通りイベントに参加してしまった。
これはあんな事件があって、ろくな対応をしなくてもオタクはお金を落として
他のメンバーは、他のグループは関係ないとどうして言えるのか。運営母体が
お金さえ入れば、ネットで、テレビでどれだけ叩かれても痛くはないだろう。
このままオタクがイベントに今まで通り参加し、他の人たちが忘れてくれれば
そうこうしている間にいつもの「空気」に戻り、真相は究明されずに終わって